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ぼくらの 5 (5)

[ コミック ]
ぼくらの 5 (5)

・鬼頭 莫宏
【小学館】
発売日: 2006-06-30

参考価格: 590 円(税込み)
販売価格: 590 円(税込み)
中古価格: 670円〜
( 通常2〜3日以内に発送 )
ぼくらの 5 (5)
鬼頭 莫宏
カスタマー平均評価:  4.5
今度は、養子の子。 
本当の親子ではない子供が操縦者に。 

次々と登場する不幸のパターン。 

幸せな子は1人もいないのか? 


中学1年の少女は養子に貰われた先の 
不妊だった両親にようやく出来た子供のため 
命をかける。 

1巻?5巻まで 
何のカタルシスも無い。 
残るのは、イヤぁ?なダークな気分。 

だが続きが気になってしまう。 

ようやく、戦っている敵の正体が判明。 

更にダーク度数は倍増。 

通常の神経を持つ人は読めないかも・・・・・。 戦う相手の正体が判明
鬼ですね。鬼頭という名が示す通りこの理不尽な展開とストーリー、でもってこのおもしろさはまさしく鬼の領域です。鬼頭先生は初期の頃から異彩を放ってましたが、まだ終わってもいないのに早急な評価だと思うけど、間違い無くこの「ぼくらの」は最高傑作になると自分的に半ば確信してる。先ず、今までの鬼頭先生の作品と較べて思うのがエンターテイメント色がかなり強めに押し出されてるという事ですね。ロボットのアツイ戦闘、次から次へと謎が張り巡らされては明らかになっていくスピード感溢れる展開且つ、鬼頭先生独自のダークな世界観や繊細で時に力強く、それでいて深い描写力が一切殺す事なく、むしろパワーアップして活かされています。恐ろしい程の完成度。正直、この人の才能は底がないのかと鳥肌がたちます。一冊一冊、一ページ一ページ、一コマ一コマにメッセージを込めて書き上げてる。表の方で天才だの何だのやたらヨイショされて調子こいてるメジャーな漫画家とはおよそ比較にならない。別格。是非多くの読み物好きな人に手に取ってもらいたい作品です。 はっきり言って
前巻ぐらいまでで胸クソ悪い設定(ほめてます)に慣れてきたので、このへんからはその上で起こるドラマ性の秀逸さが際だってきます。弟が生まれるのが早いか、自分の戦う順番がくるのが早いかという状況での「弟に、会えるかも――だめだ、期待するな・・・・ほら、来た。」のところでは、それでも気丈な決意を秘めた表情のマキに号泣しました。ただ悲しいとか、ただ不幸とかそんな簡単な言葉では説明しきれない気持ち。これは間違いなく『なるたる』とは似て非なるもの。サブカルとエンタメの微妙なラインで遊べる作者の非凡な才能を感じます。 この巻は泣けます
4巻よりかは面白いとは感じましたけど、
各個人の話の展開的には、3巻の方がやっぱり面白いかなぁと思いました。

それでも5巻が面白いと思えたのは、
個人の話よりも、シリーズ共通であった最大の謎が明らかになった事です。
正直、明らかになるだけではあの内容は賛否両論はあるかもしれませんが、
明らかになったあとの展開で、その最大の謎を利用して、
また次の巻を楽しませようとする鬼頭先生の巧みな技は、実に面白いと思いました。 最大の謎が明らかに・・・

COMIC (コミック) 快楽天 2007年 07月号 [雑誌]

[ 雑誌 ]
COMIC (コミック) 快楽天 2007年 07月号 [雑誌]


【ワニマガジン社】
発売日: 2007-05-29

参考価格: 370 円(税込み)
販売価格: 370 円(税込み)
中古価格: 240円〜
( 通常24時間以内に発送 )
COMIC (コミック) 快楽天 2007年 07月号 [雑誌]
 
カスタマー平均評価:   0

涼宮ハルヒの動揺

[ 文庫 ]
涼宮ハルヒの動揺

・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2005-03-31

参考価格: 540 円(税込み)
販売価格: 540 円(税込み)
中古価格: 200円〜
( 通常24時間以内に発送 )
涼宮ハルヒの動揺
谷川 流
いとう のいぢ
カスタマー平均評価:  4
ティンティンティンティンティンマシーンはバンドだった。なので動揺してもそれぞれソロ活動に移行し、未だにティンティンティンティンティンマシーンのメンバーは元気だ。だが涼宮ハルヒというのは個人だ。個人の動揺は個人自身にとってはどうよ?だ。わかるか?動揺はいけない。いいな?涼宮。わかるな?ティンティンティンティンティンマシーンを見習おう。いいな?
ティンティンティンティンティンマシーン
「ライブアライブ」は以前に比べて丸くなったハルヒの内面を描くのが目的だったと思うが、逆にハルヒらしさがなくてなんとなくいまいちな印象だった。でもバニー姿のボーカルに魔法使い姿のギターはシュールでよかった。

「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」は先にアニメで見てしまったので面白さがちょっと減ってしまったが、グダグダな展開とそれをろくにフォローしようとしないキョンのナレーションがシュールで面白く、最初から最後まで笑えた。

「ヒトメボレLOVER」は最初の方でハルヒにラブレター(?)を読まれる展開が最高。その罰ゲームも笑えた。オチはいまいちだったが、人間に近づいていってる長門に喜ぶべきか悲しむべきなのか複雑。

「猫はどこに行った?」は推理劇第2段なのだが、これが前回の夏合宿以上につまらなく、福笑いシーンと双六のシーンくらいしか笑えなかった。というか鶴屋さんは設定持ちすぎだろう。

「朝比奈みくるの憂鬱」は珍しくみくるとキョンの2人だけで展開される話なのだが、なんというか曖昧な展開ばかりな気がして、ん?とうなってしまいたくなる。ただ次回以降の重要な伏線ではあるのだが。 今回は評価がばらつくかな
五話からなる短篇集です。今回はハルヒが脇役扱いの話がほとんどで、そのせいか勢いがあまりありません。ゆるい空気ですw三話目の、長門さんが一目惚れされる話が好きです( ゆるい感じですv

角川スニーカー文庫刊・谷川流著・いとうのいぢイラストの
「涼宮ハルヒ」シリーズ第6巻にあたる『涼宮ハルヒの動揺』です。
短編4本と書き下ろし1本の構成で、今までの物語の隙間を保管する
なかなか巧みなシナリオと構成力が際立っています。

短編1.「ライブアライブ」
 第2作「溜息」で製作されたSOS団製作映画が公開された楽しい11月の文化祭が舞台。
 講堂で巻き起こす助っ人ライブは拍手と感謝の念に包まれ、彼女を動揺させるばかり。
 演奏曲の元の音源収録MDが大人気を博した理由を詳細に分析している描写も巧妙。
 多くは語らないものの、彼女の感じた違和感の真実と
 それを支えた彼との信頼感も窺えるはんなり心温まるエピソードです。
 
短編2.「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」
 で、その問題のSOS団自主制作映画の内容をキョンのモノローグ中心で綴ったお話がこれ。
 いい加減さ全開、やる気なさげの解説満載、脱力構成、つぎはぎ脚本でお届けする閑話休題。
 来年製作予定は未定の『ディレクターズカット版』も楽しみですね!

書き下ろし「ヒトメボレLOVER」
 衝撃の第4作「消失」?第5作「暴走」の書き下ろし・雪山症候群を繋ぐ12月の物語。 
 彼女にひと目惚れした彼の未来妄想の面白さは異常。
 そのホントウの真実を知ったその寂しさがどこか切ない冬のエピソードです。
 代理告白文章を勘違いし、彼の試合観戦でほんの少し見せる彼女の嫉妬にもニヤリ。
 露骨に見せず、自然体で流す気持ちの揺らぎの描写が上手いですね。

短編3.「猫はどこにいった?」
 第5作「暴走」の雪山症候群直後の古泉主催・大晦日密室殺人ゲームのお話。
 鶴屋さん、キョンの妹、猫のシャミ、孤島症候群でお世話になった方々も
 交えて室内遊びに興じる楽しさ満載。深読み不要の閑話休題2本目です。

短編4.「朝比奈みくるの憂鬱」
 年明け日曜日にみくるに誘われ2人でお買い物。
 キョンの静かなる誇大妄想テキストは既に危険空域突破済。
 偶然にして必然の交通事故未遂から、彼女と彼が心を交わす姿に安心感と絆の大きさを感じさせられます。
 時間超越、世界改変の新たな序章を匂わせながら、物語は次巻へと続きます。 その気持ちに彼女達は動揺する
今回も短編集でした。文化祭のハルヒのライブの話「ライブアライブ」、文化祭の映画の話「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」、長門ちゃんにヒトメボレの話「ヒトメボレLOVER」、冬合宿の推理の話「猫はどこに行った?」、みくるちゃんの憂鬱の話「朝比奈みくるの憂鬱」。今回もなんだか小粒だなぁという感じ。朝比奈さんはキャラ的にしょうがないのかもしれないけれど、もう少ししゃんとして欲しいと「朝比奈みくるの憂鬱」を読んで思いました。一番、流されキャラですよね。そういや、古泉君の出番が少ないなぁ 小粒かも...

しゃにむにGO 26 (26)

[ コミック ]
しゃにむにGO 26 (26)

・羅川 真里茂
【白泉社】
発売日: 2007-06-19

参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込み)
中古価格: 280円〜
( 通常3〜4日以内に発送 )
しゃにむにGO 26 (26)
羅川 真里茂
カスタマー平均評価:  5
この巻は第3部(20巻?)に入ってから久々に満足できました!

20巻からはテニスの試合というよりも、各キャラの精神面が多く描かれていました。
この巻でもそれは変わらないけど、
ひなこの思い、留宇衣のテニス、駿のテニス・・などなど
やっとそれぞれキャラの心理に決着がついてきた感じです。

前巻での留宇衣ママとパパの話の続きも留宇衣ママ視点で描かれています。
前巻では描かれていなかったマリーの強さが巧みに描かれています。

クライマックスに向けてどんどん面白くなりそうです! 心の決着

海皇紀 EXTRA EDITION 32 (32)

[ コミック ]
海皇紀 EXTRA EDITION 32 (32)

・川原 正敏
【講談社】
発売日: 2007-06

参考価格: 700 円(税込み)
販売価格: (税込み)
中古価格: 600円〜
海皇紀 EXTRA EDITION 32 (32)
川原 正敏
カスタマー平均評価:   0

カシオペアの丘で(上)

[ 単行本 ]
カシオペアの丘で(上)

・重松 清
【講談社】
発売日: 2007-05-31

参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込み)
中古価格: 1,000円〜
( 通常24時間以内に発送 )
カシオペアの丘で(上) 送料無料
重松 清
カスタマー平均評価:  5
余命わずかとなった父親が、子供と、妻と、かつての恋人と、兄と、祖父と、どう対峙していくか、読む者の涙を誘いながら、描いている。相手を許せるか、自分を許せるか、その過程の葛藤は、共感を呼ぶ。これは、スパイダーマンシリーズのテーマと共通するものがある。 自分を許せるか
あなたは、「流星ワゴン」で泣き、「その日の前で」でまたまた泣き崩れ、そして、「小学五年生」でやられたと思いませんでしたか?でも、本題は、これからです。今年度文句のつけようのないNo.1小説。40半ばになった「泣かせの名手」が本気で魂をかけて、書いた本物の小説です。 重松清の最高傑作。

月刊川村ゆきえ 3 (3)

[ ムック ]
月刊川村ゆきえ 3 (3)


【新潮社】
発売日: 2007-06

参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込み)
中古価格: 1,050円〜
( 通常24時間以内に発送 )
月刊川村ゆきえ 3 (3) 送料無料
 
カスタマー平均評価:   0

涼宮ハルヒの憤慨

[ 文庫 ]
涼宮ハルヒの憤慨

・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2006-04-28

参考価格: 540 円(税込み)
販売価格: 540 円(税込み)
中古価格: 200円〜
( 通常24時間以内に発送 )
涼宮ハルヒの憤慨
谷川 流
いとう のいぢ
カスタマー平均評価:  4.5
「編集長★一直線!」はSOS団のメンバーがそれぞれ文芸部の会誌に載せる小説を執筆するのだが、長門、みくる、キョンの作った小説は実際に作中内作品として登場。これが意外に面白い。また過去のシリーズで伏線を張ってあったキョンの中学時代の恋愛話も登場。
生徒会長の意外な正体も注目。おそらく今後もからんでくるだろう。

「ワンダリング・シャドウ」はSOS団に相談事を持ち込まれるという珍しいパターンの話。
クラスメイトの阪中が、犬の散歩中に起きる奇妙な出来事について調査を依頼するのだが、タネが明かされるとちょっと拍子抜けしてしまった。 傑作!
 「涼宮ハルヒ」シリーズの”源流”の最新巻です!!
小説は苦手だ!という人こそ是非読んで下さい!!高確率ではまります!!
活字が睡眠薬な私が2ヶ月足らずで8冊全て読破してしまったんですから!!
絶対に買って損は無い!!!です☆ 一気に読みきってしまった♪

角川スニーカー文庫刊・谷川流著・いとうのいぢイラストの
「涼宮ハルヒ」シリーズ第8巻にあたる『涼宮ハルヒの憤慨』です。
時間軸は第1作「涼宮ハルヒの憂鬱」の4月から約1年経過した翌年3月中心。
連続連載された物語2本構成です。出会いからの約1年間を思い出しながら語る描写が多く、
明らかな時間経過と彼らの成長ぶりがみてとれる充実と安心感に満ちています。

「編集長★一直線」
 文芸部の部室を無断借用しているSOS団の体裁をつつく、小説媒体ならではのお話です。
 機関誌発行のため、様々なテーマに沿って小話的なテキストが随時挿入され、1粒で何回も楽しめます。
 またも古泉の仕掛けた罠や外部を巻き込み、彼女の望んだ展開に振り回される様が微笑ましいですね。
 信頼関係の強さと、互いが気になる微妙な二人の距離感もちらりと窺える小技が効いています。
 アニメ版OPの1カットにも登場した彼女の命名理由を知ることも・・・?

「ワンダリング・シャドウ」
 クラスメイトの愛犬の体調不良から始まる奇妙な事件を描いています。
 以前の短編「ミステリックサイン」「雪山症候群」を彷彿させる事件の真相の揺らぎが主題です。
 はっきりと何がそうさせたのか?と解明されない疑心暗鬼に考えさせられます。
 キョンを中心に展開される憶測、「意思」の介入とその存在定義への波紋など、
 模範解答提示が次巻への予告編を匂わせているように感じられます。
 もう1年彼女との時間を切望したり、初めて冗談らしき反応をする彼女や、
 ハルヒの心理を読み切った彼の考えなど、
 今までの積み重ねた歳月の大きさも内包している充実ぶりもナイス。 季節はめぐり、かつて憂鬱だった時間へ
一気にハマってしましました。
いとうのいぢさんのイラストも良いし、ペース良く読むかとができる作品です。
三人娘も可愛いし、キョンも面白いキャラクターをしています。
ハルヒの今後の活躍が楽しみで仕方が無いです。
買ってみる価値はあると思いますよ。 No.1ライトノベル
もともと人気シリーズだったのが、アニメ化をきっかけに大ブレイク。はちゃめちゃな青春群像と本格的なSFの融合が斬新でたのしい、第八巻です。
前作が、いままでの話を踏まえた二重三重のタイムパラドックスをあつかう、SF要素の強い内容で、アホのおれには難しかったのですが(笑)今回は学園ものに比重が置かれていて、すらすら読めました。
ハルヒはぶっとんだキャラクタですが、彼女の「なにがしたいのかよくわかんないけど、とにかくすっごいたのしいことを、なにかしたいの!」という行動原理は、じつはきわめて普遍的な、正統派の、青春の衝動です。だから多くの読者を獲得したのでしょう。
それにしても、長門はかわいいなあ。(この表紙の女の子です) だんだん人間味もでてきました。 ただしい青春小説

レバレッジ・リーディング

[ 単行本(ソフトカバー) ]
レバレッジ・リーディング

・本田 直之
【東洋経済新報社】
発売日: 2006-12-01

参考価格: 1,523 円(税込み)
販売価格: 1,523 円(税込み)
中古価格: 1,098円〜
( 通常24時間以内に発送 )
レバレッジ・リーディング 送料無料
本田 直之
カスタマー平均評価:  4
レバレッジリーディングを実際に試してみたところ、難しく感じていたビジネス書がすらすらと読むことができ、要点もしっかり拾うことができました! 
また、朝の通勤電車でレバレッジリーディングを試したところモチベーションがアップしました。下手な自己啓発よりは、過去の良書をレバレッジリーディングで読んだ方がよさそうです^^ 
これからも習慣づけていこうと思います。
レバレッジリーディング
レバレッジ・リーディングという聞きなれない表現をしているが、基本的にはよくある速読・多読法である。
7分で読了したが、残念ながら目新しいものは何もなかった。(大部分を読み飛ばした)
著者本人は非常に誠実に記述しているので、はったり本ではない。その意味で、速読・多読法に触れたことのないひとには有意義かもしれない。
但し、著者の言うことでまねをしてはいけないことがある。メモは作るべきでないし、図書館から借りるべきである。

読書法の真髄は、この著者の指摘するとおり、たくさんの本を、できるだけ速く、そしてできるだけ読まずにすませることである。
ありきたり
著者が提案する読書術「多読」は、ビジネス書の読み方としては大変ためになると思います。
私もビジネス書を結構読みますが、多くの点ですでに実践済み、もしくは共感できる内容でした。以前、どこかで、「サラリーマンは月収の3%を書籍代にあてなくてはいけない」というのを聞いたことがありますが、著者のいう「読書ほど格安の自己投資はない」というのはまったくそのとおりだと思います。
気になったのは、「本をたくさん読んでそれを実践すれば100倍のリターンが得られる」ということを連発しすぎていること。読書以外にも自分を向上させる方法はあるわけですし、読書はビジネスで成功する必要条件であっても十分条件ではない訳で、「読書が全て」みたいに言うのは違和感があります。
リターンがどうとか、そういうことを抜きにして、単純にビジネス書を読むテクニック(「目的を明確にして読み始めろ」「余白にどんどん書き込み、折り目をつけろ」「本の要約メモをつくれ」など)の部分だけを参考にするのが、この本の有効な使い方と思います。
ところで、彼は、読書という投資をすることで本の値段の100倍の利益を稼ぐことを謳っているのですが、さてこの本への投資効果はどう程度でしょう? ビジネス書だけの読書術
「多読が最大の投資になる」「本は要点だけ掴めば良い」「要点は忘れないようにメモにして持ち歩こう」書いてあるのはこれだけだが、一日一冊読んでしまうという多読のいかにもできそうなノウハウが照会され、本を読んでみる気にさせてくれる。しかし、「マネジメント:ドラッカー」「競争優位の戦略:ポーター」「マーケティング・マネジメント:コトラー」といった基本書も、著者が同じ方法で読めているのか疑問、こんな読み方ができるとは思えない。また教養を得るための読書は内田樹氏が言うように「解り易いものはすぐに忘れる、解りにくい内容を抱えて考えているうちに身に付く(私家版・ユダヤ文化論)」といった性質のものだと思える。「他人の経験にレバレッジ(てこ)をかけて、実践に役立つノウハウとし、自分のものにするのがねらいp.54」である読書だけでは、本当の人間力はつかずリーダーシップを獲得できないのでは? 沢山本を読んで見ようという意欲を与えてくれる本
ビジネス書をいかに早く読み、吸収するかが主題ですが、本書に書いていることを実践すると、確実に読むペースは早くなります。私は、かつては3日に一冊読むのが精一杯でしたが、今は一日二冊は軽く読めるようになりました。
読んだあとのフォローアップの仕方も、かなり詳しく書かれているので、本を早く読めるようになりたい方には本当にお勧めします。
ただ、いろいろな速読方法を試して、自分にあったやり方を選ぶのが一番良いかと思います 読後すぐに実践できます

リクルートのDNA―起業家精神とは何か

[ 新書 ]
リクルートのDNA―起業家精神とは何か

・江副 浩正
【角川書店】
発売日: 2007-03

参考価格: 720 円(税込み)
販売価格: 720 円(税込み)
中古価格: 398円〜
( 通常24時間以内に発送 )
リクルートのDNA―起業家精神とは何か
江副 浩正
カスタマー平均評価:  4
リクルート事件で国会に喚問された江副さんを子供の頃、テレビで見た。その姿は小柄で頼りなさそうな初老の男性という印象で、とても一代で大企業を創りあげた人物とは思えないほどの存在感のなさだった。

この本には、リクルート成功の理由がいくつも述べられている。例えば、「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という社訓。PC(プロフィットセンター)制という、会社のなかに会社を作って、PC長が経営者として権限を与えること。「じっくりT会議」という4半期ごとの泊りがけでの取締役の会議。社長も社員もニックネームで呼び合う社風など。

また、心に刺さる言葉も出てくる。「ネットワークで仕事をする」、「人は仕事を通じて学ぶ」、「脅威と思われる事態のなかに隠された発展の機会がある」など。

だが読んでいて、何か物足りなさを感じた。本田宗一郎、松下幸之助、中内功、あるいは孫正義といった強烈すぎるほどの個性を持った起業家たちの凄まじい生き様と比べると、かなりあっさりしている。創業者本人というより、どこか冷めた評論家のように会社と自らの歩みを振り返る。

なぜここまで冷めた感じがするのか。何かまだ書いていないことでもあるのかとも思った。だが、読後しばらくして、そうではなく、この「冷めた感覚」こそが、多くの人材を輩出した理由ではないかと思った。強烈な個性と才能を持つ起業家の下では、必ずしも起業家は育ちにくいのかもしれない。自らを「凡庸な人間」と呼び、自らは必ずしも前面に出ず、社員の力を引き出すことを最大限重視した姿勢こそ、リクルートのDNAを生み出したのではないかと。そう感じたとき、子供の頃にテレビで見た、透明な存在感の江副「被告」の姿と、この本の「冷めた感じ」が自分のなかで重なった。 社員の力を引き出すことを最大限重視した姿勢がその真髄か
この本を読むと、江副氏が希代の天才であることがよくわかる。
リクルート事件は、今となってはその違法性にも疑問が残る。
検察による国策捜査の犠牲になっていなければ・・・才能をつぶしたツケは大きい。
希代の天才
メーカーでない、サービス産業での数少ない
日本で成功したベンチャー企業、リクルート。
その歴史物語が綴られています。
読むとワクワクする勇気の出る物語です。 リクルートという物語
この書籍は、読みやすい文面と表現になっていると感じました。ですが、同時に「行間を考えるチカラや経験、もしくは何か仮説を持ってから読まないと、違う視点が見えてこない」という難しさを感じました。

例えば「政治家に近づきすぎるのは禁物」という表現。新規事業に関わる多くの方は、時代ニーズや法規制の”変化”に着目してシナリオを考え、ステークホルダーと関係性をつくりながら現実化に奮闘されていますよね。その渦中にある方なら、何がどこまで禁物なのか、じわーっと思いにふけることと思います。その延長上で、某新聞社でのセミナー後記なども既存勢力との対抗の現実の縮図でしょうし。

一方で「早すぎた新規事業の立ちあげ」では、言葉足らず/誤解もあったかな、と。4年ちょっとで撤退したと記載ある事業でも、実際は10年は続けてました。それは、文中にもあるまさに社会ニーズ、利用企業さんやコンシューマなど世の中が、もうちょっと続けて」と要請していたという事実があったからです。その意義を現場が感じ、数字も作りながら行動している行動力と情熱こそがDNAだと、読者の方には理解していただければ、と思います。たとえその事業が脚光を浴び切れずに、消えていくことが判っていても、ぎりぎりまで手を抜かないDNAというか。

加えて、新規事業の悲哀もふくめて、「健全なる赤字」を経営者として判断し、実施させていく。これも、一つの経営リテラシーであり、背負うモノなんだと、私は読みながら昔の在籍時代を振り返りました。

いい本だと思いますよ。事件ふくめて激動の時代を、かもめと共に生きてきた人には特に。
三枝匡さん執筆の書籍を読んでからだと、相乗効果あるかも知れませんね。
でも、どうやったら、こういうDNAの人たちを、これからも大量生産できるんでしょうね。 私なりの読み方ですが
リクルートがどのように創業され、現在に至ったかでの過程が描かれた本。

副題に「企業家精神とは何か」とあるが、
そうしたノウハウ的なものははっきりと書かれてはいない。
ちょっとタイトルに上手く乗せられたかなという印象を受けた。

とはいえ、リクルートの歴史や考え方を知ることができる。

リクルートの起業ではなく、企業を知るにはお勧め。 起業ではなく企業が分かる。

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 更新日 2007年6月28日